掲載日 2005-10-21 8:32:21 | トピック: 

引用:
遭難したキノコ採りは普段は捜索活動に携わる2人の消防士だった。2人はけさまでに自力で下山したが「模範となる立場でありながら市民に不安を与えた」として消防長から厳重注意を受けた。
 一時、行方不明になったのは、いずれも青森消防本部の消防士長佐々木辰郎さん56歳と西田強さん58歳の2人。
 2人はきのう青森市のみちのく有料道路から南に10キロ入った山にキノコ採りに入った。
 しかしキノコを採っているうちに西田さんの行方が判らなくなり、捜しに山の奥に入った佐々木さんも遭難した。
 西田さんはきのう夜自力で下山し、佐々木さんも捜索隊が山に入る前のけさ6時前に自力で下山した。
 きのう2人は非番であったが「模範となる立場でありながら遭難し、市民に不安を与えた」として、青森消防本部の石川消防長から口頭で厳重注意を受けた。
 2人は遭難した山菜採りの捜索などに携わっていた。


RABニュースレーダーより


にて更に多くのニュース記事をよむことができます
http://www.mtiwaki.com

このニュース記事が掲載されているURL:
http://www.mtiwaki.com/modules/news/article.php?storyid=31